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アートに恋して

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by wakaba_art

ひだまり

さりげない、わかるかわからないくらい
後になってわかるような優しさがすき

感情の抑圧はよくないけれど
感情のむき出しは
時には必要だと思うときもあるけれど
ほんとは好きでない

学生の頃からの友人と話しているとき
笑いのつぼが一緒だから今までつづいてるんだよと
いう話になる。
笑うととても気持ちがいいね♪
忙しいと心を失うというけど
さりげない優しさを感じる心を忘れないようにしたいな・・

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「生まれる時ひとり 最期もまたひとり
だから生きてるあいだだけは
小さなぬくもりや ふとした優しさを
求めずにはいられない」
 『みんなひとり』 竹内まりや

「げにいかに思ふらん」などいひけるを、
伝へて聞きたるは、さし向かひていふよりもうれし。
いかでこの人に、思ひ知りけりとも見えしがな、とつねにこそおぼゆれ。
よろづのことよりも 枕草子より
訳:思いやりのある言葉を本人ではなく、他の人から
間接的に聞いたとき、直接言われたときより嬉しく
その気持ちをどうにかして伝えたいと思う

清少納言は、ここ2,3年時おり読むのですが
20代の時には感じなかったことが
読むことによって、もしかしてあの時のあの人の態度は
優しさからきてたんだと気づかされたり
季節の美しさの深さを知ることができます
年を重ねるっていいね~
by wakaba_art | 2007-07-03 23:31 | 花写真・花言葉